相続講座 第3回「相続対策、はじめの一歩」

相続対策…というと、とても難しい対策に聞こえます。
役所に行ったり、各士業に相談したり…。こんなイメージありませんか?
相続手続きに多種多様な手続きがあるように、相続対策にも様々あります。

今回は、相続対策のはじめの一歩として、「預貯金口座を整理」についてご紹介します!

銀行預金は、相続財産の中でも手間がかかりがちなもののひとつです。
そのため、不要な銀行口座は解約しておくことで、相続対策になります。

銀行口座の整理方法

①保有している口座の確認

保有している銀行口座の通帳やキャッシュカードを全部出してみましょう。
「どの金融機関」に、「どのくらい残高」があるかを確認します。

②保有している口座の整理

使用している口座と使用していない口座に分けます。

③使用していない口座を解約

使用していない銀行口座は解約して、残高は別の銀行口座に移します。
解約に必要なものは、以下の通りです。

  • 通帳
  • キャッシュカード
  • お届け印
  • 本人確認書類

※通帳・キャッシュカード・お届け印が見つからない場合

通帳・キャッシュカード・お届け印が見つからない場合であっても、本人確認書類を提示して本人確認を実施した上で、解約手続きを行うことができるケースがほとんどです。
事前に、金融機関に見つからない旨を伝えて、手続きの方法を確認しておくとスムーズです。
また、お届け印について、複数ある中でどれか分からない場合には、金融機関で確認してもらえるため、全て持っていきましょう。

※金融機関の支店が遠方の場合

現在、多くの金融機関では、他支店であっても解約手続きが可能です。
そのため、独身時代に作った口座、引越し前に作った口座などで、支店が遠方にある場合であっても解約することができます。
ただし、金融機関によって手続きに時間がかかる場合もありますので、事前に問い合わせて確認しておくと良いでしょう。

④口座の一覧表を作成

金融機関名・支店名・預金種目(普通・定期など)・口座番号を記入した一覧表を作成します。
一覧表には、だいたいの預金残高や使用目的も記載しておきます。

⑤通帳・印鑑の保管場所を決める

場所は、家族など信頼できる人に伝えておきましょう。

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